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劇症型溶血性レンサ球菌感染症!? 人食いバクテリア!? 感染急増 [その他時事ネタ]

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筋肉を覆う筋膜が手足で壊死したりする劇症型溶血性レンサ球菌感染症
の患者数が前年の1.6倍に増え増加傾向にある。

発症してから2日以内に死亡するケースも多い。
日々の傷口の消毒などによる予防や早期治療が必要とされている。

ありふれた菌らしいが、稀に重症化する。
38度以上の発熱や傷口の痛み、ショック症状、肝不全や腎不全を起こす。
この細菌は、筋膜や死亡の組織を壊死させて、手足を切除しなければならなくなる事もあるという。
そのため、人食いバクテリアとも呼ばれているそうだ。

2010年の患者数は123人
昨年は198人
今年はすでに176人に達しており増加傾向にある。

ありふれた細菌からこのような症状が発症してしまう事はとても恐ろしい。
人間は抗生物質を開発してから、細菌の治療に関してずっと抗生物質に頼りきりで
意外と細菌の研究は進んでいない。

だから、今がまた細菌の研究を始めなければならない時期なのかもしれない。

関連用語
劇症型溶血性連鎖球菌感染症, 劇症型溶血性レンサ球菌, レンサ球菌, 漫画カメラ, 扁桃炎


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